企業情報 おいしいからはじまる、幸せの創造に貢献します。 NUMBERS. 数字で見るヨコオデイリーフーズ コンニャクイモ生産量 2 % 群馬県 群馬県はコンニャクイモ生産量が日本一です。約95%が群馬県で栽培されています。当社は創業から一貫して、地元の豊富な水とコンニャクイモを活かし、こんにゃくづくりを続けています。 創 業1968年3月 設立 創業 2 年 従業員数2024年12月 現在 2 名 商品数2024年12月 現在 約 200 種類 売上高2024年5月期 20 億円 製造ライン2024年12月 現在 1 ライン 製造数2024年5月期 年間 1 億 2000 万個 認証工場FSSC22000 全国規模の販売力2024年12月 現在 開 園2014年4月 オープン 2 周年 来園者数2024年12月 現在 年間 20 万人 こんにゃく大使中山 秀征 さん ユニフォーム 広告スポンサー埼玉西武ライオンズ 文化庁 食文化ミュージアム2021年度認定 広 報 Public Relations メディア対応2023年 実績 年間 2 件 こんにゃくをPRする取り組み こんにゃくパークではこんにゃくの消費促進のため、こんにゃくに関する記念日を制定し、コンニャクイモの収穫時期をこんにゃくヌーボーとしてイベント開催しています。 記念日制定( 日本記念日協会認定 ) 月のうさぎの日:4月10日 こんにゃく麺の日:5月20日 さしみこんにゃくの日:7月1日 みそおでんの日:10月5日 こんにゃくの日:5月29日 ※ 全国こんにゃく共同組合連合会が制定 新芋の収穫時期 こんにゃくヌーボー:11月1日 HISTORY. 沿 革 ヨコオデイリーフーズの歴史は、1969年に群馬県富岡市で創業した丸上食品から始まりました。 1969 年 丸上食品として、群馬県富岡市で創業。こんにゃくの製造販売を開始する。 1989 年 有限会社ヨコオ食品工業を設立。第1工場完成。( 現在は甘楽工場に統合 ) 1994 年 「月のうさぎ 田楽みそおでん」販売開始。前年発売の「みそ田楽」にオリジナルの秘伝田楽みそを添付し発売。 1996 年 株式会社ヨコオ食品工業に組織改革。第2工場完成。( 現在は甘楽工場に統合 ) 1997 年 第3工場完成。( 現在は甘楽工場に統合 )本社工場増設。 2003 年 黒川工場新設。 2004 年 黒川工場が ISO9001 認証取得。 2006 年 甘楽第1工場 完成。 2010 年 株式会社ヨコオデイリーフーズに変更。現在の甘楽郡甘楽町に本社を移転。甘楽工場 第1期 増設。 2011 年 甘楽工場 第2期 増設。太陽光発電パネル導入。こんにゃく博物館オープン。 2012 年 甘楽工場 LNGタンク 設置。甘楽工場・黒川工場 FSSC22000 認証取得。 2014 年 甘楽第2工場 新設。こんにゃくパーク オープン。カップゼリーライン増設。 2015 年 中山 秀征さん こんにゃく大使就任。こんにゃくパークに足湯 オープン。こんにゃくヌーボーの取り組み開始。 2016 年 10月5日「みそおでんの日」登録認定。7月1日「さしみこんにゃくの日」登録認定。 2017 年 ボトルトパウチライン 新設。こんにゃくパークにフーズマーケット オープン。 2018 年 埼玉西武ライオンズ キャップスポンサー 契約。初のスパウトパウチ商品「飲むこんにゃくゼリー」発売。 2019 年 「飲むおにぎり」「飲むプリン」発売。 2020 年 ボトルトパウチライン増設。こんにゃくパークに運玉神社 建立。 2021 年 こんにゃくパークにイタリア製観覧車「りとるふらわぁ」完成。 2022 年 文化庁・令和3年度食文化ミュージアム認定。甘楽地域観光振興に関する連携協定締結。(こんにゃくパーク、めんたいパーク、サファリパークの3大パーク協定)映画「すずめの戸締まり」応援。「日本の戸締まりプロジェクト」参加。埼玉西武ライオンズ選手による野球教室開催。 ポーション型小袋ゼリー「こんにゃくミニゼリー」発売。 2023 年 初の商品CM「飲むジュレ」放送開始。こんにゃくパーク来園 600万人達成。こんにゃくパーク学生レシピコンテスト開催。 2024 年 こんにゃくパーク、オープン10周年。こんにゃくパーク来園700万人達成。 OVERVIEW. 会社概要 社 名 株式会社 ヨコオデイリーフーズ 創 業 昭和43年3月( 法人設立:平成元年6月1日 ) 代 表 横尾 浩之 資 本 金 1,000万円 所 在 地 本社・甘楽工場〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1TEL:0274–70–4000( 代表 ) FAX:0274–70–4001 事業内容 こんにゃく製品および加工食品の製造販売・自社ブランド・OEM・こんにゃくパーク運営 営業ネットワークマップ 本社・営業本部 北海道事務所 東京事務所 東北事務所 大阪事務所 広島事務所 GREETING. 代表の挨拶 こんにゃくが100年後も食べられるように本気で取り組んでいます。 ヨコオデイリーフーズは今年、創業57年、こんにゃくパークは10周年を迎えました。これもひとえに全従業員をはじめ、地域の方々、お取引先様、そしてお客様と当社に関わってくださるすべての皆様に感謝申し上げます。 この30年は「こんにゃくの消費拡大には何が必要か?」を常に考え、3つのことに取り組んでまいりました。一つ目は、長期的な視点で製造現場の自動化を推進し、年間1億5000万個の製造を実現しました。二つ目は商品開発でこんにゃくを使った麺やデザートなど新しいこんにゃく商品数は約500種類に上ります。三つ目は2014年にこんにゃく博物館から拡大オープンしたこんにゃくパークです。こんにゃくのテーマパークとして、お客様にこんにゃくの美味しさと文化を体験できる場所として、情報発信の中心を担っています。年間100万人のお客様に来園いただき、文化庁・令和3年度食文化ミュージアムにも認定されました。 こんにゃくは、調理の手間や食の多様化の影響で消費減少が続いていますが、群馬県のこんにゃく加工品輸出は年々増加しています。世界的な健康志向を背景に糖質オフやグルテンフリー、プラントベースといった新しい価値が認識されているためだと考えています。 こんにゃくの消費拡大のためこれらの新しい価値を軸に、こんにゃくの課題である調理の手間を解消した商品開発、こんにゃくパークでは、お子様から高齢者の方までより楽しいこんにゃく体験をしていただくために今まで以上に充実した施設づくりに取り組みます。 さらに、こんにゃくパークを中心に広報活動を強化することで、一層こんにゃく市場が活性化し、「こんにゃくが100年後も食べられるように」邁進してまいります。今後ともご支援をお願い申し上げます。 株式会社 ヨコオデイリーフーズ代表取締役社長 横尾 浩之